帝国ホテル、30年ぶりの新規開業
2026年3月5日、京都・祇園に「帝国ホテル 京都」が開業しました。これは、東京、上高地、大阪に続く4軒目の帝国ホテルブランドの施設であり、1996年の「帝国ホテル 大阪」開業以来、実に30年ぶりとなる新規開業として、大きな注目を集めています。
本ホテルは、歴史的建築「弥栄会館」の意匠を受け継ぎつつ、現代のラグジュアリーと融合した空間が特徴です。南西側の外壁や構造体、テラコッタレリーフ、銅板瓦屋根など、歴史的価値を有する部材を可能な限り保存・再利用し、伝統と革新が調和する唯一無二の空間が創出されます。
祇園甲部歌舞練場の大屋根、花見小路、東山の山並みといった京都を象徴する景観を望みながら、ゲストはかつての文化と最先端のホスピタリティが融合する滞在体験を享受することができます。


注目ポイント3選
① 1996年の帝国ホテル 大阪以来、30年ぶりの新規開業です
帝国ホテル 京都は2026年3月5日、京都・祇園に開業しました。東京、上高地、大阪に続く帝国ホテルブランドの4軒目で、1996年の「帝国ホテル 大阪」開業以来、30年ぶりの新規開業です。建物は歴史的建築「弥栄会館」の意匠を受け継いでおり、南西側の外壁や構造体、テラコッタレリーフ、銅板瓦屋根など、歴史的価値のある部材を可能な限り保存・再利用しています。客室は55室で、祇園甲部歌舞練場に隣接しています。



② 保存・改築・北棟増築の3つの建築エリアで、それぞれ雰囲気が異なります
館内は3つの建築エリアに分かれています。本棟南西面の保存エリアは、柱・梁・窓枠などに弥栄会館時代の面影を残した空間です。本棟北東面の改築エリアは、伝統のシルエットを踏襲しながらモダンな設えにまとめています。北棟増築エリアは町家の佇まいと調和する設計で、畳を取り入れています。内装設計は新素材研究所の建築家・榊田倫之氏が手がけ、設計・施工は大林組です。


③ 鐘塔を生かした193㎡のインペリアルスイートは、1泊300万円が想定されています
最上級の客室「インペリアルスイート」は193㎡で、内訳は客室スペース128㎡とテラス65㎡です。テラスは北・東の2方向に開かれ、祇園の町並みや東山の山並み、祇園甲部歌舞練場の大屋根を望めます。弥栄会館時代から引き継いだ「鐘塔(しょうとう)」を再活用した構造が特徴で、朝の光が差し込む演出や茶の湯の空間が用意されています。宿泊料金は1泊あたり300万円(税込・サービス料込)が想定されています。
周辺エリア
京都・祇園甲部歌舞練場に隣接し、祇園や八坂神社、二条城など京都を代表する歴史・文化スポットへのアクセスが抜群です。また、格式ある花街の風情が香る街並みに溶け込み、「地域に根ざしたラグジュアリーステイ」が叶う立地です。
アクセス
所在地:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570番地289
- 京都駅から車で約10分
- 京阪電車「清水五条駅」から徒歩約7分
施設概要
| ブランド | 帝国ホテル |
|---|---|
| 所在地 | 〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570番地289 |
| 客室 |
55室 |
| 階数 |
地上7階、地下2階 |
| 高さ |
31.50m |
| 敷地面積 |
3,623.17㎡ |
| 延床面積 |
10,804.24㎡ |
| 構造 |
鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
| 付帯施設 |
レストラン、 バー、ウェルネス施設(スパ、プール、フィットネスジム) |
| 設計・施工 |
大林組(内装設計:新素材研究所の建築家・榊田倫之) |
| 竣工時期 | 2025年10月 |
参考価格
164,500円〜(2026年9月現在、1泊2名・税込目安)