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【2028年度再開業予定】横浜ロイヤルパークホテル(ラグジュアリーコレクション転換)/神奈川県・横浜 みなとみらい

横浜ランドマークタワーの52階から67階という圧倒的な高層階に位置し、1993年の開業以来みなとみらい地区のシンボルとして親しまれてきた「横浜ロイヤルパークホテル」が、2025年3月31日をもって一時休業し、大規模リニューアル工事に着工しました。三菱地所と三菱地所ホテルズ&リゾーツ(MJHR)は、再開業後にマリオット・インターナショナルとフランチャイズ契約を締結し、同社の最高峰ラグジュアリーブランドカテゴリー「ラグジュアリーコレクション」として2028年度に生まれ変わることを発表しています。「横浜ロイヤルパークホテル」の商号は継承されながらも、世界水準のラグジュアリーホテルへと大転換を遂げる、横浜の都市景観を塗り替える一大プロジェクトです。

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ラグジュアリーコレクションとは

ラグジュアリーコレクションは、ザ・リッツ・カールトン、セントレジス、Wホテルズと並ぶマリオット・インターナショナルの最高峰ラグジュアリーブランドカテゴリーのひとつです。「その土地ならではの歴史・文化・自然などを象徴する魅力あるホテルを世界中から選りすぐる」というコンセプトを掲げ、既存の歴史的建造物や由緒あるホテルを改装して迎え入れるケースが多いのが特徴です。日本国内ではラグジュアリーコレクション鳥取(開業延期中)などが計画されており、横浜ロイヤルパークホテルの転換はブランドの首都圏における重要な拠点となります。

注目ポイント3選

① 横浜港・ベイブリッジを望む52〜67階——全603室が高層階の絶景を独占

地上70階建ての横浜ランドマークタワーの中でも52階から67階という圧倒的な高層階にホテル機能を持つのが最大の特徴です。全603室の客室からは横浜港・ベイブリッジ・みなとみらいの摩天楼、そして夜には煌めく夜景を一望できます。日本国内でもこれほどの高層階に立地するホテルは稀少で、ラグジュアリーコレクション転換後もこの「空に浮かぶような」立地の優位性がそのまま最大の武器となります。

② 客室・レストラン・スパ・クラブラウンジ・共用部を全面刷新

今回のリニューアルでは、全603室の客室に加え、レストラン・スパ・ジム・クラブラウンジ・共用部を含む館内全体を全面的に改装します。開業から約32年が経過し、インバウンド需要の高まりや多様化する顧客ニーズに応えるための「フルリニューアル」で、横浜市内最大級のバンケット機能・8つの飲食施設という既存の規模感を活かしながら、世界水準のラグジュアリー体験へと質的な転換を図ります。

③ 「商号継承」という異例の選択——32年の伝統とマリオットのグローバル基準の融合

ラグジュアリーコレクションへの転換にもかかわらず、「横浜ロイヤルパークホテル」という商号自体は再開業後も継承される予定です(正式名称は今後決定)。これは32年にわたって地域に愛されてきたブランドの伝統・記憶を尊重しつつ、マリオット・インターナショナルの世界基準のサービスとグローバルな会員組織「Marriott Bonvoy」(会員数約2億2,800万人超)を融合させるという、老舗ホテルの継承としては異例のアプローチです。休業中も「BAY GRILL(ベイ グリル)」がランドマークタワー69階で営業を続け、ホテルの味を継承しています。

周辺環境

みなとみらい地区は横浜港に面した近未来的な都市景観で知られる横浜の中心的な観光・ビジネスエリアです。横浜ランドマークタワー・横浜赤レンガ倉庫・カップヌードルミュージアム・よこはまコスモワールドなどが集積し、同エリアにはウェスティンホテル横浜・横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズなどマリオット系列の他ブランドも展開しています。羽田空港からのアクセスも良く、国内外からのMICE需要・観光需要双方に対応する立地です。

アクセス

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3 横浜ランドマークタワー52〜67階

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About the Author

国内でのホテル開発に携わってきた経験から、新規開業のニュースを中心に書いています。誰がどんな計画で、どの会社が建てるのか。発表から開業までの間に何が起きているのかという、いち利用者からは見えにくい部分に関心があります。

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