マリオット・インターナショナルが、ペルーの首都リマに「ザ リッツ・カールトン リマ」を2028年に開業する計画を発表しました。現在ミラフローレス地区で営業している「JWマリオット ホテル リマ」をリッツ・カールトンへブランド転換(コンバージョン)するもので、同時にサン・イシドロ地区パセオ・ベゴニアスの「ウェスティン リマ ホテル&コンベンション センター」が新たなJWマリオット ホテル リマとして生まれ変わります。

注目ポイント3選
① 現JWマリオット ホテル リマをリッツ・カールトンへ転換
新築ではなく、ミラフローレス地区で営業中のJWマリオット ホテル リマをブランド転換する計画です。所在地はMalecón de la Reserva 615で、ラルコマル ショッピングセンターに隣接します。崖の遊歩道マレコンに面した既存ホテルが、2028年にリッツ・カールトンの名を掲げることになります。客室数や改装の規模は2026年9月時点で公表されていません。

② ウェスティンもJWマリオットへ、2件同時の連鎖コンバージョン
同時に、サン・イシドロ地区パセオ・ベゴニアスのウェスティン リマ ホテル&コンベンション センターが、新たなJWマリオット ホテル リマに切り替わります。2つのブランドが2028年にそろって動く座組みで、リマの高級ホテルの顔ぶれが一度に入れ替わります。ミラフローレスとサン・イシドロは車で10分前後の距離です。

③ 美食の街ミラフローレスを拠点に
マリオットの中南米担当リージョナル・バイスプレジデント、ウォルター・レヒドール氏は、リマの強みとして文化的な豊かさと美食のリーダーシップを挙げています。ミラフローレスはペルー料理の世界的評価を押し上げてきたレストランが集まるエリアです。設計・デザインチーム、施工会社、開業月はまだ発表されておらず、リッツ・カールトンとしての施設構成は続報待ちです。

周辺エリア
リマは太平洋岸の断崖の上に広がる南米有数の大都市です。リッツ・カールトンとなるホテルが位置するミラフローレスは、リマを代表する商業・住宅地区で、崖の遊歩道マレコン沿いにラルコマル・ショッピングセンターやパラグライダーの発着スポット、公園が連なります。ペルー料理の世界的評価を押し上げてきたレストランが集まるエリアでもあり、美食目的の旅行者にとっての拠点として知られています。ユネスコ世界遺産のリマ歴史地区へも車でアクセスできます。

アクセス
所在地:Malecón de la Reserva 615, Miraflores, Lima, Perú(現JWマリオット ホテル リマ)
- ホルヘ・チャベス国際空港(LIM)から車で40分前後
- ラルコマル ショッピングセンターに隣接
- サン・イシドロ地区(パセオ・ベゴニアス)まで車で10分前後
施設概要
| 正式名称 | The Ritz-Carlton, Lima(ザ リッツ・カールトン リマ) |
|---|---|
| ブランド | The Ritz-Carlton(マリオット・インターナショナル) |
| 所在地 | Malecón de la Reserva, Miraflores, Lima, Peru |
| 事業スキーム | JW Marriott Hotel Lima(ミラフローレス)からのブランドコンバージョン |
| 関連案件 | The Westin Lima Hotel & Convention Center(サン・イシドロ/パセオ・ベゴニアス)が新JW Marriott Hotel Limaへ転換 |
| 運営 | マリオット・インターナショナル |
| 設計・デザイン | 不明(未発表) |
| 施工会社 | 不明(未発表) |
| 客室数 | 未発表 |
| 開業予定 | 2028年(ブランド転換の完了目標) |
(情報は2026年9月時点。施設詳細・開業時期は変更となる場合があります)
出所
- Marriott International プレスリリース 「Marriott International Expands Luxury Portfolio in Peru Through Landmark Conversions」(2026年5月13日配信)