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Six Senses Milan(シックスセンシズ ミラノ)|イタリア・ミラノ|2027年開業予定

Six Sensesがイタリアで2軒目となる都市型ホテル「Six Senses Milan(シックスセンシズ ミラノ)」を、ミラノの芸術地区ブレラに開業します。公式サイトの最新表記では開業時期は2027年とされており、以前案内されていた2026年後半から後ろ倒しとなりました。所在地はピナコテカ・ディ・ブレラ美術館を正面に望むVia Brera 19番地で、ラファエロやカラヴァッジョの傑作を収める美術館、石畳の路地に連なるカフェやギャラリー、そしてミラノ大聖堂(ドゥオーモ)までが徒歩圏という、ミラノでも屈指の文化的ロケーションです。

Six Senses Milan

Six Sensesのイタリア1軒目はローマ(2023年開業)で、ミラノはウェルネスを都市型ラグジュアリーと融合させる同ブランドのアーバン展開を象徴する物件となります。客室は68室で、うち15室がスイート、さらにそのうち2室にはプライベートなプランジプールが備わります。インテリアデザインは、ロンドンとニューヨークを拠点とするTara Bernerd & Partnersが担当しています。アラベスカートマーブル、アンティークブラス、手吹きのスモークガラス、テクスチャード天井、モザイクボーダーといったミラノの職人技を随所に取り入れ、ミラネーゼ・クラフツマンシップと現代的なエレガンスが溶け合う空間をつくり上げる計画です。

Six Senses Milan インテリアイメージ

魅力は客室だけにとどまりません。屋上にはスカイプールとパノラミックな眺望を持つルーフトップバーが設けられ、ミラノの街並みを見渡しながら夕暮れのアペリティーボを楽しめます。地上階には蔦に覆われたガラスのアトリウムを備えた隠れた中庭があり、街の喧騒から切り離された静かな時間を提供します。シーズナル料理に徹したスペシャルティレストランとデリも揃い、食事とくつろぎの動線が建物全体に立体的に広がる構成です。

ウェルネスの中核となるのはSix Senses Spaで、室内プール、サウナ、スチームルーム、コールドプランジプールを備えます。ハイテクなリカバリー機器と伝統的なホリスティックヒーリングを組み合わせたメニューが用意され、都市観光の疲れを回復させる役割を担います。加えて、Six Sensesが各地の施設で展開するEarth Labも設置され、蜜蝋ラップやゼロウェイストキャンドルづくりといったワークショップを通じて、サステナビリティを体験的に学べる場となります。

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周辺エリア

ブレラは、ファッションウィークや高級ブティックで知られるミラノの華やかな顔とは異なる、芸術と知性のミラノが凝縮されたエリアです。ラファエロ、カラヴァッジョ、マンテーニャの作品を擁するピナコテカ・ディ・ブレラを中心に、独立系書店や画廊、アトリエが路地ごとに点在し、歩くだけで美術・建築・デザインのレイヤーが積み重なる体験ができます。

ドゥオーモやガッレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世まで徒歩圏内でありながら、観光の喧騒から一歩引いた落ち着きを保っているのがブレラの特徴です。Six Senses Milanはその中心に構えることで、「ファッションの都」という側面だけにとどまらない、ミラノの都市文化に根ざした滞在体験を提供することを目指しています。

アクセス

所在地:Via Brera 19, 20121 Milano, Italy

  • 地下鉄M2(緑)「Lanza」駅から徒歩約5分
  • ミラノ中央駅から地下鉄で約15分
  • ミラノ・マルペンサ空港(MXP)から車で約50分
  • ベルガモ・オリオ・アル・セーリオ空港(BGY)から車で約1時間
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About the Author

建築やデザインが好きで、新しいホテルについて日々勉強中です。名の知れた建築家や設計事務所が手がけた物件を見つけると、つい深追いしてしまいます。国内・海外を問わず、空間そのものに物語があるホテルを紹介しています。

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