IHGホテルズ&リゾーツ傘下のラグジュアリーウェルネスブランド「シックスセンシズ」が、中央アメリカ・ベリーズのプライベートアイランド「エメラルド ケイ(Emerald Caye)」に、水上ヴィラを中心とするリゾートと16戸のブランデッドレジデンスからなる「シックスセンシズ ベリーズ」を計画しています。建築設計はStudio Caban(スタジオ・カバン)が担当し、ユネスコ世界遺産に登録されたベリーズ バリア リーフの海域に直接アクセスできるロケーションが最大の特徴です。報道では2028年の開業が伝えられていますが、公式サイトでは具体的な開業時期は示されていません。

シックスセンシズとは
シックスセンシズは1995年創業のラグジュアリーウェルネスホテルブランドで、現在はIHGホテルズ&リゾーツ傘下にあります。サステナビリティ、地域文化の尊重、ホリスティックなウェルネスを核に据え、モルディブ・バリ・京都・イスタンブールなど世界各地でリゾートとホテルを展開しています。
ハイライト
プロジェクトの舞台は、ホル チャン海洋保護区に含まれる広大な海域に浮かぶエメラルド ケイです。島を取り巻くベリーズ バリア リーフは世界第2位の規模を誇るサンゴ礁で、客室のすぐ足元から透明度の高い海に入ることができます。シックスセンシズがモルディブなどで培ってきた水上ヴィラのコンセプトが、カリブ海側の環境に持ち込まれる点が大きな話題となっています。
展開は2拠点構造です。完全にプライベートなエメラルド ケイ島にリゾート本体とレジデンスが置かれ、アンバーグリス ケイ島の人気スポット「シークレット ビーチ」側にも施設が計画されています。孤島の静寂と、賑わいのあるビーチの活気を行き来できる体験設計は、モルディブ型のリゾートにはない特徴です。
施設面では、オールデイ ダイニング ヴィレッジ、ロングハウス、水上のサンセット バー、シックスセンシズ スパ、ヨガパビリオン、ダイブセンター、ブティック、カフェ・デリ・ワインショップ、シネマなどが公式に紹介されています。レジデンスはエメラルド ケイ島に16戸のみで、Studio Cabanがサステナビリティを重視して設計した2〜6ベッドルームの住戸として案内されています。

周辺エリア
ベリーズはメキシコとグアテマラに挟まれた中央アメリカの国で、英語が公用語として通じる観光立国です。公式サイトによれば米国の70%以上の地域から3〜4時間のフライトでアクセスでき、世界第2位の規模を誇るバリアリーフを擁します。アンバーグリス ケイはベリーズ最大の島で、ダイビングやシュノーケリングのデスティネーションとして知られています。
アクセス
所在地:Emerald Caye, Ambergris Caye 沖, Belize(ボートでアクセス)
- フィリップ・S・W・ゴールドソン国際空港(BZE・ベリーズシティ)が玄関口
- BZEからアンバーグリス ケイ(サン・ペドロ)へは国内線、その先はボートでアクセス
- ヒューストン・マイアミ・ダラスなど米国主要都市からBZEへ直行便あり
施設概要
| 正式名称 | Six Senses Belize(シックスセンシズ ベリーズ) |
|---|---|
| ブランド | Six Senses(IHGホテルズ&リゾーツ) |
| 所在地 | Emerald Caye(プライベートアイランド)、Ambergris Caye 沖, Belize |
| 開発事業者 | 不明(IHG・シックスセンシズは運営ブランドとして参画) |
| 建築設計 | Studio Caban(スタジオ・カバン) |
| 施工会社 | 不明 |
| 客室数 | 水上ヴィラ中心(公式に確定した客室数は確認できず) |
| レジデンス | 16戸(2〜6ベッドルーム、エメラルド ケイ島) |
| ダイニング | オールデイ ダイニング ヴィレッジ、ロングハウス、サンセット バー、水上レストランほか |
| スパ・ウェルネス | シックスセンシズ スパ、ヨガパビリオン |
| その他施設 | ダイブセンター、ブティック、カフェ・デリ・ワインショップ、シネマ |
| 開業予定 | 2028年(報道ベース。公式サイトでは開業時期の記載を確認できず) |
(情報は2026年9月時点。開業時期・施設内容等は変更となる場合があります)
出所
- Six Senses Residences Belize 公式サイト
- Six Senses 公式サイト 「Residences Belize: culinary」
- Six Senses 公式サイト 「Adventure or escape at Six Senses Belize」