ヒルトン最上級ホテルブランド「ウォルドーフ・アストリア」が日本初進出!
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、当初2026年開業予定でしたが、三井不動産・野村不動産の発表(2026年4月21日)により2027年秋開業に延期されました。ヒルトンの最上級ブランドであり、日本初上陸となる「ウォルドーフ・アストリア」は、ニューヨークの本家をはじめ、世界の名だたる都市で展開されてきました。その系譜を継ぐ本ホテルは、日本橋という歴史と文化が息づく街に、新たな価値と洗練をもたらします。東京のラグジュアリーホスピタリティに、いま新たな章が刻まれようとしています。

注目ポイント3選
① ヒルトン最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア」が日本に初めて進出します
「ウォルドーフ・アストリア」はヒルトンの最上級ブランドで、ニューヨークの本家をはじめ世界の都市で展開されてきました。東京日本橋は、このブランドの日本初進出の拠点となる予定です。当初は2026年の開業予定でしたが、三井不動産・野村不動産の発表(2026年4月21日)により2027年秋開業に延期されました。運営はヒルトンの直営で、グローバルネットワークを生かしたサービス基準が持ち込まれる予定です。
② 日本橋一丁目中地区再開発の超高層ビル上層階に入る予定です
ホテルは、日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業のC街区に建つ複合ビルに入ります。ビルは地上52階、地下5階、高さ283.96mで、ホテルは39階~47階に配置され、来館者が利用できるのは40階~47階と発表されています。東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅に直結し、JR「新日本橋」駅とも地下通路で接続する予定です。日本橋三越本店やCOREDO日本橋が近く、銀座や丸の内も徒歩圏内にあります。
③ 客室は197室で、レストラン3カ所とスパ、屋内プールを備える予定です
施設概要では、客室数は197室とされています。付帯施設はレストラン(3カ所)、ラウンジ&バー、宴会場、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、チャペルで構成される予定です。ファインダイニングやシグネチャーバー、スパ&ウェルネス施設を通じて、食とウェルネスの両面から滞在を組み立てる計画と発表されています。羽田空港からは車で約30分、JR「東京」駅からはタクシーで約5分の距離です。
周辺エリア
江戸時代から続く商業の中心、日本橋エリアは老舗百貨店、日本橋三越本店やCOREDO日本橋、歴史的建造物が立ち並ぶ情緒あふれる街並みが魅力。
また、隅田川沿いには遊歩道も整備されており、都会にいながらにして穏やかなひとときが過ごせる環境も整っています。
さらに、銀座、丸の内、東京駅八重洲口エリアも徒歩圏内と、都心の拠点として抜群の利便性を誇ります。

アクセス
東京都中央区日本橋一丁目中地区再開発内
- 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結
- JR「新日本橋」駅と地下通路で接続
- JR「東京」駅からタクシーで約5分、徒歩圏内
- 羽田空港から車で約30分、成田空港からも直通リムジンバス予定
施設概要
|
ブランド |
ウォルドーフ・アストリア |
|---|---|
| 客室 | 197室 |
| 建物概要 | 39階~47階(C街区) ※来館者の利用可能階数は40階~47階 |
| 付帯施設 | レストラン(3カ所)、ラウンジ&バー、宴会場、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、チャペル |
| 設計 | 株式会社 日建設計 |
| 施工 | 清水建設 |
| 事業主 | 三井不動産株式会社 |
| 事業名 |
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区日本橋一丁目 |
| 建築主 | 日本橋一丁目中地区市街地再開発組合 |
| 設計・監理 | 株式会社 日建設計 |
| 施工 | 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業建設共同企業体 |
| 区域面積 | 約3.0ha |
| 街区名 | C街区 |
| 施工 | 清水建設 |
| 敷地面積 | 15,564.16㎡ |
| 建築面積 | 12,590.79㎡ |
| 延床面積 | 374,003.62㎡ |
| 高さ | 283.96m |
| 階数 | 地上52階、地下5階、塔屋2階 |
| 構造 | S造、一部RC造及びSRC造 |
| 基礎 | 杭基礎、直接基礎 |
| 着工 | 2021年12月6日 |
| 竣工 | 2026年3月31日(予定) |
| 用途 | 事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場等 |
| 備考 |
◆C街区解体工事工期:2020年11月10日~2022年3月末 |

三井不動産関連では、2026年12月15日に最高級ブランド「HOTEL THE MITSUI」第2弾となるHOTEL THE MITSUI HAKONEが箱根・小涌谷に開業予定です(2020年開業の京都はフォーブス・トラベルガイド5つ星とミシュラン3キーを獲得)。また都内では2026年6月25日、JR大井町駅直結の複合施設内にオークウッド大井町トラックス東京が開業しました。JR東日本グループ初のサービスレジデンスで、30泊以上の長期滞在に特化した全78室を備えます。
ヒルトンが2026年10月29日に公表した「New Hilton Openings in 2027」では、本ホテルの開業時期は2027年秋とされ、あわせて同じ開発に含まれる「Waldorf Astoria Residences Tokyo Nihonbashi」(レジデンス71戸、三井不動産とヒルトンが開発、ブランドとして東京初のレジデンス事業)も2027年秋の引き渡し予定として並記されています。ホテルとレジデンスを併設する計画です。
参考
Hilton公式:https://www.hilton.com/ja/p/articles/japan-luxury-hotels/
日本経済新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65530120X21C20A0XQ1000
Hilton公式「New Hilton Openings in 2027」(2026年10月29日):https://stories.hilton.com/releases/new-hilton-openings-in-2027