ラディソン・ホテル・グループは2026年8月26日、オーストラリア・シドニーのヘイマーケット地区で「Radisson RED Sydney Haymarket」の運営契約を締結したと発表しました。客室数は328室、地上31階建てで、開業は2029年を予定しています。同グループによれば、オーストラリアで初となるRadisson REDの案件です。開発を手がけるのはシドニーのデベロッパー、Ceerose(シーローズ)です。

Radisson RED は、ラディソン・ホテル・グループがアッパーアップスケール帯に位置づけるライフスタイルブランドです。大胆なデザイン、ソーシャルスペース、音楽やアートの取り込みを特徴とし、形式張らないサービスと柔軟な空間設計を求める旅行者を主なターゲットとしています。今回の案件は、このブランドがオーストラリア市場に初めて持ち込まれる事例となります。
注目ポイント3選
① オーストラリア初のRadisson REDが2029年にヘイマーケットで開業予定です
ラディソン・ホテル・グループは2026年8月26日、シドニーのヘイマーケット地区で「Radisson RED Sydney Haymarket」の運営契約を締結したと発表しています。同グループによれば、オーストラリアで初となるRadisson REDの案件です。Radisson REDは同グループがアッパーアップスケール帯に位置づけるライフスタイルブランドで、大胆なデザインやソーシャルスペース、音楽やアートの取り込みを特徴としています。開発はシドニーのデベロッパー、Ceeroseが手がけ、開業は2029年を予定しています。
② 地上31階建てのタワーに328室とプールバー、218平方メートルの会議室を備える計画です
計画されているのは地上31階建てのタワーで、客室数は328室です。館内にはレストラン、ロビーのカフェバー、プールバーが入り、屋外スイミングプールとフィットネスセンターも設けられる予定です。会議室は合計218平方メートルで、アーリーチェックイン/レイトチェックアウトの利用者向けラウンジも計画されています。宿泊機能に社交的な共用部を組み合わせた、都心型のライフスタイルホテルとしての構成です。
③ セントラル駅から約200メートル、空港から6.3キロメートルの立地です
公式リリースによれば、ホテル計画地からセントラル駅までは約200メートル、シドニー国際空港(SYD)までは6.3キロメートルです。空港からはエアポートリンクの鉄道でセントラル駅まで直通で移動できます。徒歩圏にはチャイナタウンがあり、その先にはダーリングハーバーと国際コンベンションセンター(ICC Sydney)が控えます。イノベーション地区「Tech Central」の対象エリアでもあり、ビジネスやコンベンション、レジャーの需要が重なる場所です。
セントラル駅至近の31階建てタワーに328室
計画されているのは地上31階建てのタワーで、328室の客室を備えます。館内にはレストラン、ロビーのカフェバー、プールバーが入るほか、屋外スイミングプールとフィットネスセンターが設けられます。MICE機能としては合計218平方メートルの会議室が用意され、加えてアーリーチェックイン/レイトチェックアウトの利用者向けラウンジが計画されています。都心型のライフスタイルホテルとして、宿泊機能に社交的な共用部を組み合わせた構成です。
ラディソン・ホテル・グループのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼グローバル最高開発責任者であるエリー・ユネス氏は、「オーストラリア初となるRadisson REDの署名は、当社のオーストラレーシア拡大計画における重要な節目です」とコメントしています。開発側のCeerose創業者兼マネージング・ディレクター、エドワード・ドゥエイヒ氏は「Radisson RED Sydney Haymarket は、シドニーのこの一帯で起きているエネルギーと変化を映し出すデスティネーションとして構想されました」と述べています。

なお、設計を担当する建築設計事務所、インテリアデザイナー、施工会社については公式リリースで言及がなく、本稿執筆時点では不明です。番地を含む正確な所在地についても公表されていません。
周辺エリア
ヘイマーケットは、シドニー中心業務地区(CBD)の南端に位置するエリアです。シドニー最大のターミナルであるセントラル駅に隣接し、公式リリースによればホテル計画地からセントラル駅までは約200メートルの距離です。シドニー・ライトレールのヘイマーケット停留所も近接しており、公共交通のアクセスは良好です。
徒歩圏には飲食店が密集するチャイナタウンが広がり、その先にはダーリングハーバーと国際コンベンションセンター(ICC Sydney)が控えます。展示会や国際会議の開催時には、周辺の宿泊需要が高まる区域です。また、ヘイマーケットからセントラル駅周辺にかけては、シドニー市が推進するイノベーション地区「Tech Central」の対象エリアとなっており、テクノロジー企業やスタートアップの集積が進んでいます。主要大学のキャンパスも近く、ビジネス、コンベンション、教育、レジャーと複数の需要源が重なる立地といえます。
アクセス
Haymarket, Sydney, NSW, Australia(詳細な番地は情報なし)
最寄りの空港はシドニー国際空港(SYD)で、公式リリースによればホテル計画地から6.3キロメートルの距離です。空港からはエアポートリンクの鉄道でセントラル駅まで直通でアクセスでき、日本からは成田・羽田の各空港から直行便が就航しています。セントラル駅からは徒歩数分圏で、シドニー市内各所への鉄道・ライトレール・バスの乗り継ぎ拠点となります。
施設概要
| 施設名 | Radisson RED Sydney Haymarket |
|---|---|
| 所在地 | Haymarket, Sydney, NSW, Australia(詳細な番地は情報なし) |
| 開業予定 | 2029年 |
| 客室数 | 328室 |
| ブランド | Radisson RED(ラディソン・ホテル・グループ)/オーストラリア初進出 |
| 規模 | 地上31階建て |
| 開発 | Ceerose |
| 設計 | 不明 |
| インテリアデザイン | 不明 |
| 施工会社 | 不明 |
| 主な施設 | レストラン、ロビーのカフェバー、プールバー、屋外スイミングプール、フィットネスセンター、アーリー/レイトチェックアウト用ラウンジ |
| 会議室 | 合計218平方メートル |
| 交通 | セントラル駅から約200メートル、シドニー国際空港から6.3キロメートル |
出所
- Radisson Hotel Group プレスリリース「Radisson Hotel Group strengthens its commitment to Australasia with the signing of the Radisson RED in downtown Sydney」2026年8月26日
https://www.radissonhotels.com/en-us/corporate/media/press-releases/Radisson-Hotel-Group-strengthens-its-commitment-to-Australasia-with-the-signing-of-the-Radisson-RED-in-downtown-Sydney