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【2027年開業予定】マンダリン オリエンタル ローマ(Mandarin Oriental, Rome)/イタリア・ローマ

マンダリン オリエンタル ホテル グループが、イタリア・ローマ中心部に全108室のラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル ローマ」を2027年の開業に向けて開発しています。開業は当初2026年とされていましたが、2026年7月16日のマンダリン オリエンタル公式リリースで2027年へ改められました。舞台となるのは、ヴィア・ピエモンテとヴィア・サッルスティアーナに挟まれた古代ローマの遺跡「サッルスティウスの庭(Horti Sallustiani)」の一角に建つ、19世紀築の邸宅(ヴィッラ)10棟です。パートナーはイタリアの不動産投資・開発会社メローペ・アセット・マネジメントで、同グループにとってミラノ、コモ湖に続くイタリア国内の物件となります。グループ全体では今後10年間でホテル軒数の倍増を目指す成長戦略を公表しており、ローマ案件はそのネットワーク拡大方針のなかの新規開発のひとつに位置づけられています。

マンダリン オリエンタル ローマ 客室イメージ
画像:Mandarin Oriental プレスリリースより
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ホテルの見どころ

公式発表で「アーバンオアシス」と表現されているとおり、このホテルの核となるのは緑豊かなランドスケープに囲まれた10棟のヴィッラです。19世紀に裕福なローマ市民の住宅として建てられた建物群に108室の客室・スイートが収まり、庭園または街のランドマークを望む静かな眺望が用意されます。スイートの多くには専用の庭やテラスが備わり、都心にいながら私邸に滞在するような感覚が意図されています。

クリエイター陣も見どころです。インテリアデザインはマンダリン オリエンタル マラケシュやマンダリン オリエンタル リッツ マドリードを手がけたフランス人デュオ、ジル&ボワシエ(Gilles & Boissier)が担当します。ダイニング空間の設計はミラノのディモーレスタジオ(DimoreStudio)、ランドスケープはパルク・ヌーヴォー(Parc Nouveau)が担当する予定です。敷地内には屋外のアルフレスコダイニングや、1棟のヴィッラを丸ごと使うスタンドアロンのレストランを含む6つのレストラン&バーが計画され、広々としたルーフトップテラスに設けられる「マンダリン バー」からはローマの街並みを見渡せます。

ウェルネスでは「ザ スパ アット マンダリン オリエンタル」を展開します。トリートメントルーム6室とVIPトリートメントスイート1室、サーマルルーム、専用サンデッキを備え、最新のフィットネス施設と、庭園に抱かれた大型の屋内・屋外プールが併設されます。

マンダリン オリエンタル ローマ 客室イメージ
画像:Mandarin Oriental プレスリリースより

周辺エリア

敷地は古代ローマの考古遺跡「サッルスティウスの庭」の内側、ヴィア・ピエモンテとヴィア・サッルスティアーナの間にあります。公式発表では、ヴィア・ヴェネト、スペイン広場、トレヴィの泉、フォロ・ロマーノ、ナヴォーナ広場といったローマの文化遺産や高級ショッピング・レジャー施設がいずれも近いと説明されています。かつて映画人や政財界人が集った社交の舞台ヴィア・ヴェネトに近く、落ち着いた住宅街の静けさと観光の中心地への近さが同居するロケーションです。

アクセス

所在地:Via Piemonte / Via Sallustiana, 00187 Roma, Italia(サッルスティウスの庭)

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About the Author

建築やデザインが好きで、新しいホテルについて日々勉強中です。名の知れた建築家や設計事務所が手がけた物件を見つけると、つい深追いしてしまいます。国内・海外を問わず、空間そのものに物語があるホテルを紹介しています。

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