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【2028年6月開業予定】リーガグラン広島/広島市中区

株式会社ロイヤルホテル(大阪市北区中之島)は2026年5月14日、広島県広島市中区東平塚町に開業を予定している新ホテルの名称を「リーガグラン広島」と発表しました。平和大通り沿いに地上17階建てで計画され、客室数は168室(予定)。建物は2028年4月に竣工し、開業は2028年6月末頃を見込んでいます。リーガロイヤルホテルズにとって広島県内2軒目、そして広島で初めてとなる宿泊主体型ホテルです。

リーガグラン広島 外観イメージCG @株式会社ロイヤルホテル

「リーガグラン」は、旅の疲れを癒やす大浴場と、その土地ならではのエッセンスを取り入れたインテリアに、リーガロイヤルホテルが培ってきたもてなしを重ねることで、シンプルかつ上質な滞在を提供するブランドとして位置づけられています。フルサービス型の旗艦ブランドとは異なる宿泊主体型の業態でありながら、価格帯だけで語られる簡素なホテルにはしない、という意図がブランドの定義からうかがえます。

客室は168室すべてが24〜30平方メートルのツインルームで構成されます。宿泊主体型としてはゆとりのある広さで、少人数のグループやファミリー層、そして近年増加する訪日外国人旅行者を主な対象に据えます。内装は地元産品と広島の和の彩りを取り入れ、白木を基調とした明るく温もりのある空間とされます。付帯施設として大浴場とサウナを備え、レストランはホテル最上階に置かれます。開放的な眺望と和を感じさせる落ち着いた空間になるといいます。

リーガグラン広島 エントランスイメージCG @株式会社ロイヤルホテル

同社の広島との関わりは古い。1955年、広島復興のシンボルとして財界有志の寄付により平和記念公園内に誕生した「新広島ホテル」、そして八丁堀に開業した「広島グランドホテル」を受け継ぎ、現在の「リーガロイヤルホテル広島」に至ります。迎賓の役割を担ってきた土地に、性格の異なる2軒目を置く格好となります。背景にあるのは2024年に発表された「中期経営計画2026」で、ブランドカテゴリーの再編成によるポートフォリオ拡大が掲げられています。リーガロイヤルホテルズは2026年5月時点で国内外17ホテルを展開し、同月以降に本件を含む5軒の新規開業を予定します。営業内容や宿泊予約の開始日など詳細は決定次第の発表となります。

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周辺環境

立地は幅100メートルの緑豊かな「平和大通り」沿い。広島駅や中心部の繁華街からもアクセスしやすく、ビジネス利用と観光利用の双方に対応できるエリアとされます。広島には瀬戸内の多島美や歴史・文化に触れるスポットなど観光資源が多く、インバウンドからの注目も近年高まっています。同社はこの立地条件と客室の広さを活かし、広島観光の拠点として「ただ泊まるだけではない」滞在を提供する方針を示しています。周辺の商業施設や近隣の開発計画については、公式発表では触れられていません。

アクセス

広島県広島市中区東平塚町4-7

JR「広島」駅より車で約10分。路線バス「平塚町」下車、徒歩約2分。

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About the Author

国内でのホテル開発に携わってきた経験から、新規開業のニュースを中心に書いています。誰がどんな計画で、どの会社が建てるのか。発表から開業までの間に何が起きているのかという、いち利用者からは見えにくい部分に関心があります。

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