ヒルトン2ブランド体制で宮古島が進化
“Neighborhood(近隣)”をブランド理念に掲げる、ヒルトンのライフスタイルホテル「キャノピー by ヒルトン」が、2026年4月1日、沖縄県宮古島のトゥリバー地区に開業しました。本プロジェクトは、2023年に開業した「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に隣接する形で進められており、ヒルトンの2ブランドによる複合型リゾートゾーンが誕生します。
ヒルトンとしては、すでに「ダブルツリー」「ヒルトン」「コンラッド」など複数ブランドを沖縄に展開してきましたが、「キャノピー」は国内2軒目(京都に次ぐ)であり、ライフスタイル志向の個性派ブランドとして地域活性にも寄与することが期待されています。また、同一エリアに異なるターゲット層を想定した2ブランドを展開することで、滞在目的に応じた選択肢を提供できる点も注目されています。

右「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」

注目ポイント3選
① アジア太平洋地域で初めてのリゾート型「キャノピー by ヒルトン」として開業しました
「キャノピー by ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、2026年4月1日に宮古島のトゥリバー地区で開業しました。世界約40拠点に展開する同ブランドは多くが都市型で、本施設はアジア太平洋地域で初めてのリゾート型と位置づけられています。日本の伝統や島文化をデザインに取り入れたライフスタイル型ホテルです。国内のキャノピーとしては京都に次ぐ2軒目で、客室は全310室、建物は地上12階建てです。
② 最上階のインフィニティプールとルーフトップバーから伊良部大橋を望めます
最上階には屋外インフィニティプールとルーフトップバーが設けられ、伊良部大橋や宮古ブルーの海を見渡せます。日中は海と空、夕刻はサンセットを眺められる位置です。伊良部大橋は全長3,540mで、通行無料の橋としては日本最長とされ、ホテルから車で約5分の距離にあります。徒歩圏内にはパイナガマビーチが広がり、SUPやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも気軽に体験できます。

③ 隣接する「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」とヒルトン2ブランドの複合リゾートゾーンになりました
本施設は、2023年6月開業の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に隣接する形で整備され、ヒルトンの2ブランドによる複合型リゾートゾーンとなりました。想定するターゲット層が異なる2ブランドが並ぶため、滞在目的に応じてホテルを選べます。敷地内には宿泊者に限定されない地域交流型の商業・交流施設(2階建て×4棟)も計画されており、カフェやレストラン、地元の特産品を扱うショップが入居する予定です。
周辺エリア
ホテルは宮古島市中心街近く、伊良部大橋を望むトゥリバー地区に立地。
- 徒歩圏内には「パイナガマビーチ」が広がり、SUPやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが気軽に体験できます。
- 全長3,540mの「伊良部大橋」まで車で約5分。通行無料の橋としては日本最長で、宮古ブルーの海を一望できる人気スポットです。
- 「宮古島市公設市場」や「西里通り商店街」では、宮古そばや島野菜、泡盛など地元の味に出会えるグルメ散策も魅力。さらに、三線演奏が楽しめる居酒屋や、琉球ガラス体験ができる施設も点在し、宮古島らしい文化体験も楽しめます。


左「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」
アクセス
所在地:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7
- 宮古空港より車 約15分
- みやこ下地島空港より車 約25分

施設概要
| ブランド | Canopy by Hilton |
|---|---|
| 開業 | 2026年4月1日 |
| 客室 |
全310室(地上12階建て)
|
| 敷地面積 | 約45,943㎡ |
| 建物面積 | ホテル棟22,037㎡、賑わい施設棟1,788㎡ |
| 付帯施設 | キャノピー・セントラル(オールデイダイニング・バー&ラウンジ、イベントスペース)、ルーフトッププール&バー、トランスファー・ラウンジ、スパ、フィットネス、キッズクラブ |
| 設計・監理 |
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| 施工 | 鹿島・國場・大米特定建設工事共同企業体 |
| 事業主 | 三菱地所株式会社、鹿島建設株式会社 |
| 着工日 | 2023年9月1日 |
| 竣工日 | 2025年中(予定) |
※上記は 2023年8月時点
参考:
Canopy by Hilton公式:https://www.hilton.com/en/brands/canopy-by-hilton/
三菱地所:https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/08/28_mec230828_canopy
参考価格
本記事執筆時点(2026年9月)では公表されている参考価格を確認できませんでした。判明次第追記します。