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【開業済み】W サルデーニャ ポルトゥ・クアトゥ(W Sardinia – Poltu Quatu)/イタリア・サルデーニャ島

マリオット・インターナショナルのラグジュアリー ライフスタイルブランド「Wホテルズ」が、イタリア・サルデーニャ島北東海岸の入り江の村ポルトゥ・クアトゥで「W サルデーニャ ポルトゥ・クアトゥ(W Sardinia – Poltu Quatu)」が開業済みです。marriott.com の公式物件ページには季節営業(シーズナル)の記載があり、営業実績もあるため、開業済みとしてご紹介します。開業日は公式に確認できておらず、通年営業ではなく季節営業のため、ご宿泊の際は営業期間を公式サイトでご確認ください。157室のゲストルーム&スイートを備え、W ローマ、W フィレンツェに続くイタリア3軒目のWホテルズとなります。

花崗岩の岩山を背にしたWET Deck(提供:Marriott International)
花崗岩の岩山を背にしたWET Deck(提供:Marriott International)
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マイヤー・デイビスとDE.TALESが手がけた「隠れた港」のリゾート

ホテルはポルト・チェルヴォとバイア・サルデーニャの間、マリーナ・デッロルソを見下ろす位置にあります。ポルトゥ・クアトゥは島の古い言葉で「隠れた港」を意味し、天然のフィヨルドに刻まれた地形に白亜の建築が風に削られた花崗岩の崖を伝うように展開します。マリオットの発表によると、インテリアはW ローマも手がけたマイヤー・デイビス(Meyer Davis)、建築はDE.TALESが担当し、建築家ル・スイス(Le Suisse)による当初の構想を踏襲したアーチと幾何学的な開口部が場所の個性を際立たせています。

到着したゲストを迎えるのは、サルデーニャの作家ニコラ・フィリア氏が鉄と粘土で制作したWのサインオブジェです。館内のW ラウンジは、サルデーニャの洞窟に棲むと伝えられる守護精霊「ジャナス」の伝説から着想を得ており、陶芸家ルカ・スカッセッラーティ氏による海洋生物を思わせる立体壁面、ミラーやハンマードメタル、オロゼイ産大理石の床が組み合わされています。客室にはウォルター・ウサイ氏の陶器、ファブリツィオ・サンナ氏のタペストリー、チンツィア・ムルジャ氏の絵画など地元作家の作品が配され、ジュゼッペ・キローニ氏の空撮写真が各所を彩ります。

W ラウンジのデザインイメージ(提供:Marriott International)
W ラウンジのデザインイメージ(提供:Marriott International)

TANIT、WET Deck、AWAY Spa──Wブランドの主要施設が揃う

ダイニングの中心は、マリーナに面したシーフードレストラン「TANIT」です。シェフのアントニオ・ビテット氏が率い、サルデーニャの食の伝統を現代的な解釈で再構成する内容が発表されています。社交の場となるW ラウンジ、屋外プールテラスのWET Deck、AWAY Spa、そしてブランド流のジム「FIT」が揃い、ボートでのみアクセスできるビーチクラブも用意されています。最上位の2室のペントハウス スイートは、プライベートプール付きの広大な屋外テラスにフルキッチンとバーを備えた住宅的な構成です。

周辺エリア

ポルトゥ・クアトゥはコスタ・スメラルダの中心地ポルト・チェルヴォとバイア・サルデーニャに挟まれた小規模なリゾートコミュニティで、マリーナ・デッロルソを擁します。対岸にはラ・マッダレーナ群島が広がり、ボートでのアクセスに向いた海域です。行政区はアルツァケーナ(Arzachena)で、コルシカ島へ向かうフェリー航路の起点にも近い立地です。

アクセス

所在地:Marina dell’Orso, Poltu Quatu, 07021 Arzachena SS, Italy

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About the Author

建築やデザインが好きで、新しいホテルについて日々勉強中です。名の知れた建築家や設計事務所が手がけた物件を見つけると、つい深追いしてしまいます。国内・海外を問わず、空間そのものに物語があるホテルを紹介しています。

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