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【2026年6月開業】マンダリン オリエンタル プンタ ネグラ(Mandarin Oriental Punta Negra)/スペイン・マヨルカ島

マンダリン オリエンタル ホテル グループは、スペイン・マヨルカ島南西部カルビア(Calvià)のコスタ・デン・ブラネス地区に、グループ初となるマヨルカ島内のホテル「マンダリン オリエンタル プンタ ネグラ、マヨルカ」を2026年6月1日に開業しました。地中海に突き出た岬に建つ老舗ホテル「プンタ・ネグラ」の跡地を全面改修・増築して生まれ変わらせたリゾートで、2つのプライベートコーブに囲まれた敷地に131の客室・スイートを構えます。当初「2026年春」の開業を予定していましたが、実際の開業は6月にずれ込み、7月末には正式なオープニングセレモニーも行われました。

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見どころ

この地に半世紀近く親しまれてきた「プンタ・ネグラ」ホテルは、所有者であるスペインの不動産投資会社ブラソン・プロパティ・インベストメンツ(Blasson Property Investments)のもとで、総額約2億ユーロを投じて全面的に生まれ変わりました。改修と新築棟の設計はスペインの建築事務所エストゥディオ・ラメラ(Estudio Lamela)が米HKSと共同で手がけ、既存の保護対象建築を修復しながら敷地北側に新棟を増築するという難しい設計をまとめ上げています。建物はアレッポマツの林に紛れるように低層・水平基調で配置され、海側から見た際の圧迫感を極力抑える構成になっている点も特徴です。インテリアはパリを拠点とするローラ・ゴンザレス(Laura Gonzalez)が担当し、地中海の光と伝統的な工芸を織り交ぜた温かみのある空間に仕上げています。

客室・スイートは全131室。26室のスイート、独立型ヴィラ「カシータ」9棟(スイート4棟・客室5棟)を含み、プライベートプラン付きの客室や、屋上に設けられたプライベートプール付きスイートも用意されています。全室が地中海を望む造りで、テラスやバルコニーからは松林越しに入り江の景色を楽しめます。ダイニングは全6軒を展開し、日本人シェフ松久信幸氏による日本・ペルー融合料理「マツヒサ(Matsuhisa)」、スペインの人気シェフ、ダニ・ガルシア氏によるステーキハウス「レーニャ(Leña by Dani García)」、メキシコ料理の「ハシンタ(Jacinta)」、地中海・レバント料理の「レポック(Leppoc)」、タパスバル「ソブレタウラ(Sobretaula)」、プールサイドバー「タロス(Thalos)」と、多国籍かつ個性豊かな顔ぶれが揃います。ウェルネス施設にはトリートメントキャビン9室を備えたスパ、屋内プール、屋外の大人用プール2面と子ども用プール、フィットネスセンターがあり、敷地内にはアート作品を巡る「アートパス」やキッズクラブ、ガーデンウェディングにも対応するイベントスペースも設けられています。宿泊客専用の2つのコーブへは徒歩でアクセスでき、ヨットでの到着サービスも用意されるなど、リゾートステイに徹底的にこだわった造りとなっています。

周辺環境

マンダリン オリエンタル プンタ ネグラは、マヨルカ島南西部カルビア自治体のコスタ・デン・ブラネス地区、パルマノバとイジェタスの間に突き出た岬に位置しています。高級マリーナとして知られるプエルト・ポルタルスにも近く、周辺には数々の高級ヴィラやリゾートホテルが点在するマヨルカ屈指の高級リゾートエリアです。州都パルマ・デ・マヨルカの中心部やパルマ・デ・マヨルカ空港へは車で20〜25分ほどとアクセスも良好で、島内に点在するゴルフコースやサイクリングルートへの拠点としても利用しやすい立地です。地中海の穏やかな入り江とアレッポマツの緑に囲まれた環境は、都市の喧騒から離れたラグジュアリーな滞在を求める旅行者に適しています。

アクセス

所在地:Carrer Punta Negra 12, 07181 Costa d’en Blanes, Calvià, Illes Balears, Spain

  • パルマ・デ・マヨルカ空港から車で約20〜25分
  • パルマ・デ・マヨルカ市街中心部から車で約15〜20分
  • プエルト・ポルタルスのマリーナから車で約5分
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About the Author

海外在住。旅先で泊まったホテルの数だけ、現地でしか分からない感覚があると思っています。世界各地で相次ぐ新しいホテルの開業を、実際にその街を歩いたことのある視点から追いかけています。

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