ミラノから約1時間──コモ湖畔に誕生「The Lake Como EDITION」
イタリア屈指の景勝地として知られるコモ湖畔に、世界的ラグジュアリーホテルブランド 「EDITION Hotels」 の新たな拠点が誕生しました。開業日は 2025年9月9日(プレビュー営業開始)。ただし、正式なグランドオープン日については、現時点(2025年9月28日)で公表されていません。
「The Lake Como EDITION」 は、19世紀に建てられた壮麗な宮殿(パラッツォ)を再構築して生まれたホテルで、クラシカルな外観に、エディションならではの洗練された現代的デザインを融合。伝統と革新が響き合う唯一無二の空間が、早くも世界の旅行者から関心を集めています。


注目ポイント3選
1. 19世紀宮殿を再生した、新しいラグジュアリー
The Lake Como EDITION は、19世紀の壮麗なパラッツォ(宮殿)を再構築して誕生しました。クラシカルな外観と、エディションブランドならではの洗練された現代デザインを融合させ、湖畔の自然と共鳴する唯一無二の空間をつくりあげています。伝統と革新が響き合う舞台は、まさに「ラグジュアリーの新解釈」と呼ぶにふさわしい存在です。


2. 湖とつながる特別な体験
ここでしか味わえないのが、水辺と一体になる滞在体験。コモ湖の水面に浮かぶように設計された 浮遊プール(floating pool)、直接湖へアクセスできるウォーターフロントデッキ、プライベートドック。まるで湖と一体化したかのような時間を過ごせるのは、このホテルならではの贅沢です。


3. 美食とウェルネスの最前線
ホテルには、地元食材を取り入れたイタリアンレストラン Renzo、プールサイドで国際色豊かな料理を楽しめる The Pool の2つのダイニングを完備。
さらに、10室のトリートメントルームを有するスパ、サーマルスパやスチームルーム、最新のバイオハッキング施術、そして150㎡の24時間ジムが整備され、心身を解き放つための環境が整っています。美食とウェルネスの両面から、滞在をより深い満足へと導きます。


周辺環境
The Lake Como EDITION は、イタリア北部ロンバルディア州、コモ湖西岸の カデナッビア(Cadenabbia di Griante) に位置し、ミラノから車で約1時間です。
- ベルラージオ(Bellagio):ホテル正面の湖対岸にある街。フェリーでアクセス可能。
- ヴィラ・カルロッタ(Villa Carlotta):徒歩圏内の18世紀の邸宅。庭園と美術コレクションで知られる。
- 湖畔アクティビティ:ボートツアー、セーリング、カヤック、ハイキングなどが可能。
アクセス
所在地:Via Regina 41, 22011 Cadenabbia di Griante, Como, Italy
鉄道
コモ・サン・ジョヴァンニ駅(Como San Giovanni)から
- 車・タクシー:約45分(€80〜150)
- 車ルート:Via Regina Teodolinda → Viale Franklin Delano Roosevelt → SS340 経由で Griante へ
空港から
・ミラノ・マルペンサ空港(MXP):車で約1時間
・ミラノ・マルペンサ空港(MXP):車で約1時間
・ルガーノ空港(LUG/スイス):車で約1時間
・ミラノ・リナーテ空港(LIN):車で約1時間30分
・ベルガモ空港(BGY):車で約1時間30分
・トリノ空港(TRN):車で約2時間30分
プライベートトランスファー
ホテルに依頼すれば、専用車での送迎を手配可能。快適かつスムーズに移動でき、荷物が多い場合にも安心。
施設概要
ブランド | EDITION Hotels |
---|---|
所在地 | Via Regina 41, 22011 Cadenabbia (CO), Italy |
客室数 | 客室 148室(25スイート、2ペントハウス、1プライベートヴィラ) |
共通施設 |
スパ & ウェルネス関連 飲食施設 / レストラン & バー 共用サービス / その他施設 |
宿泊料金 |
2025年10月スタンダードルームは €699〜1,411(約11万〜23万円)。 |
開業時期 | 2025年9月9日(プレビュー営業開始) |
(最終編集日:2025/10/11)