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概要
「フェアモント東京(Fairmont Tokyo)」は、世界的ラグジュアリーホテルブランド「Fairmont」が日本で初めて展開するホテルとして、2025年7月1日に開業しました。本施設は、東京都港区芝浦の大規模複合開発「BLUE FRONT SHIBAURA」TOWER S の高層階(35〜43階)に位置し、都心の利便性とベイエリアの眺望を併せ持つ新たなラグジュアリーホテルです。
開業セレモニーでは「TSUNAGU(つなぐ)」をコンセプトに、人と地域、文化を結ぶホテルとしての姿勢が示され、国内外の旅行者に新たな体験を提供する拠点として注目されています。

注目ポイント
- BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S の35〜43階に位置し、東京湾・都心のダイナミックな眺望を確保。
- 客室は全217室、そのうち29室がスイートルーム。客室面積は52〜278㎡と国内最高クラス。
- 和食・鉄板焼き・洋食・ラウンジ・バーなど5つのレストランと2つのバーを備える充実のダイニング。
- インフィニティプール、屋外プール、スパ、サウナ、ジムなどウェルネス施設が充実。
- 43階には「SKYチャペル」を設置し、ウェディング・MICE など多目的利用に対応。



周辺環境
芝浦エリアは、再開発が進むベイエリアとして注目されており、東京湾を望む開放的なロケーションと、都心への利便性を兼ね備えています。周辺にはオフィス、居住施設、商業エリアが整備され、「住む・働く・訪れる」が融合した都市空間が形成されています。
本ホテルが入る TOWER S は、ショップ&レストラン、オフィス、ホテル、広場空間など複合機能を持つ大規模高層タワーであり、街全体の新たなランドマークとなっています。
アクセス
- 所在地:東京都港区芝浦1丁目1番1号 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
- 羽田空港から約13分
- 東京駅・品川駅から約6分
- JR浜松町駅から徒歩圏内
施設概要
| 事業名 | BLUE FRONT SHIBAURA 複合開発プロジェクト(TOWER S ホテル区画) |
|---|---|
| ブランド | Fairmont Hotels & Resorts(アコー傘下) |
| 所在地 | 東京都港区芝浦1丁目1番1号(TOWER S 35〜43階) |
| 延床面積 | TOWER S 全体:約550,209㎡ |
| 建築面積 | 約28,192㎡(TOWER S) |
| 階数・高さ | 地上43階・地下3階・高さ228.88m(ホテルは35〜43階) |
| 構造 | S造・一部RC造・SRC造 |
| 用途 |
|
| 建築主 | 野村不動産株式会社・東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
| 設計・施工 | 設計:槇総合計画事務所・清水建設 / 施工:清水建設 |
| 開業日 | 2025年7月1日(フェアモント東京) |
参考
参考:
PR TIMES|フェアモント東京開業リリース
BLUE STYLE|TOWER S 建物情報
JR東日本|開発資料