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ヒルトン「NoMad」をアジア太平洋地域に展開/シンガポール

ブランド:NoMad(Hilton / The Sydell Group)
所在地:シンガポール・オーチャードロード
開業予定:2026年秋〜2027年初頭(各報道による)
客室数:173室
開発パートナー:UOL Group

コンセプト/概要
ヒルトンのラグジュアリーライフスタイルブランド「NoMad Hotels」のアジア太平洋地域初進出ホテルで、シンガポール・オーチャードロードに開業予定です。シンガポールの有力不動産・ホスピタリティグループ UOL Group との共同開発により、全173室のラグジュアリーホテルとして誕生します。

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NoMad とは

NoMad Hotels は、ニューヨーク発のホスピタリティグループ The Sydell Group が手がけるラグジュアリーライフスタイルブランドです。「グランドでありながら親密、洗練されながら遊び心があり、クラシックでありながら現代的」というブランドの独自ポジションが世界的に支持されています。

2021年に開業した NoMad London が国際的な高評価を得たことを機に、ヒルトンは2024年に The Sydell Group の過半数株式を取得。NoMad ブランドの世界展開を本格化させ、長期的には世界100拠点を目標としています。

シンガポール・オーチャードロードという立地

ホテルはシンガポールを代表するショッピング・エンターテインメントストリート、オーチャードロードに位置します。UOL Group が進めるオーチャードエリアの再開発ビジョンの一環として、高級住宅「UPPERHOUSE at Orchard Boulevard」、同グループ運営の「Pan Pacific Orchard」とともに、エリア全体の変革を担う三位一体のプロジェクトとして位置づけられています。

ブランド創設者でThe Sydell Group CEOのアンドリュー・ゾブラー氏は、「シンガポールはアジアのゲートウェイシティのひとつ。ヒルトンのアジア太平洋本部が置かれているという利点もあり、出発点として最適だった」と語っています。

NoMad シンガポール 注目ポイント3選

① アジア太平洋「初」という希少性

世界でも数拠点しか存在しないNoMadが、アジア太平洋地域に初めて上陸します。ヒルトンはアジア太平洋のラグジュアリー・ライフスタイルホテルを250拠点以上へ拡大する方針を掲げており、ウォルドーフ・アストリアをクアラルンプール・シドニー・上海・東京・ハノイなどに、コンラッドも名古屋・成都・西安などへ展開予定。

NoMad も「シンガポールを皮切りに、アジアの複数都市へ順次展開する」(アラン・ワッツ氏)といっており、シンガポールはその戦略の起点となる特別な一拠点です。

② シンガポールのアートをまとった客室

各客室にシンガポールのアーティストによるビスポーク作品を設えます。「ホテルをストーリーに満ちた家として」というNoMadの哲学と、シンガポールの文化・デザインシーンが空間の隅々で融合する滞在体験が生まれます。

③ 熱帯建築×NoMadデザイン 新築で挑む難題

これまでのNoMadは歴史的建築の再生(ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドンなど)を得意としてきましたが、シンガポール館は新築物件。オープンエアのロビーや廊下など熱帯の気候・自然と一体化した設計と豊かなアートプログラムで”新築のNoMad”を実現します。

参考:公式(Hilton)→ https://stories.hilton.com/apac/releases/nomad-to-debut-in-asia-pacific-with-first-hotel-in-singapore

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